双葉山肖像(ふたばやましょうぞうめだる)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1.双葉山肖像を売りたいお客様へ

2012年当時、24,000円の価格で販売された純銀製肖像メダルです。3,000個限定で造幣局が販売を開始すると、相撲ファンから多数の応募があったとことで知られております。現在は市場に出回ることが少なく、その希少性は更に高まるものとなっています。こちらでは双葉山肖像メダルの取引相場や査定ポイントなどについてご紹介していきます。

2.双葉山肖像についての解説

14年初場所まで前人未到の69連勝を記録した大横綱であり、生誕から100年迎えた2012年に造幣局から記念として発行された肖像メダルシリーズの一つとなっております。強さの中に優しさが感じられる双葉山と双葉山を目標に精進を重ねている白鵬の二人の肖像が描かれており、力強さが感じられるデザインが特徴となっております。

3.双葉山肖像の種類

双葉山肖像メダル

直径60mm、約160gの純銀メダルです。全面いぶし銀で仕上げられ、専用のケースと冊子が付属しています。表面には双葉山と白鳳2人が浮き彫りされ、裏面には木鶏と鳳凰、軍配がデザインされています。軍配部には光を乱反射させる梨地加工が施され、1枚に3種の異なる質感を持ったメダルとなっています。

4.双葉山肖像の買取査定ポイント

純銀製である双葉山肖像メダルを査定する際には、保存状態の良いことが大きなポイントとなります。傷や汚れがなく、美品とされるものであるほど高い査定額を見込むことができるでしょう。また、専用ボックスや冊子が揃った品は、コレクターから高く評価されることになります。

代表的な査定ポイント
  • 量目の大きな品であるか
  • 傷や汚れのない美品であるか
  • 専用ボックスや栞といった付属品が揃っているか
  • 劣化を防ぐために密閉したケースで保管されているか

5.双葉山肖像の取引相場価格

造幣局が発行する肖像メダルの中でも、双葉山肖像メダルは市場に出回ることの少ない品です。現在買取市場では、同サイズの他の純銀製メダルは、10,000円前後で取引されています。双葉山肖像メダルは高値が付く場合もあるため、お手元にお持ちの際にはぜひ一度査定をご相談ください。

6.双葉山肖像についてのまとめ

双葉山肖像メダルは、造幣局の肖像メダルシリーズの中でも希少性の高い品です。保存状態や付属品の有無によっては、市場で他のメダル以上の額が見込まれる場合があります。買取をお考えの際には、是非プロの査定をおすすめしたい品のひとつであると言えるでしょう。