宝永永字豆板銀(ほうえいえいじまめいたぎん)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!
1.宝永永字豆板銀を売りたいお客様へ
宝永永字豆板銀は江戸時代の18世紀初頭に発行されていた硬貨です。それほど銀品位は高くないものの鋳造量が少ないことから希少性が高く、数十万円程度の価格で取引されています。この記事では、宝永永字豆板銀の買取査定ポイントや取引相場価格、希少価値についてご紹介いたします。
2.宝永永字豆板銀についての解説
宝永永字豆板銀は宝永7年(1710年)に鋳造されたコインです。当時日本国内では災害が多く、復興に必要な資金を調達するために鋳造されたと言われています。銀品位は約40%でデザインや形は豆板銀ごとに異なっていますが、年代を表す「宝」一文字と、複数の「永」の文字が複数極印されているのが特徴です。
3.宝永永字豆板銀の希少価値
宝永永字豆板銀は発行量が21トン程度と比較的少なく現存しているものも非常に貴重であるため、通常の保存状態の品でも20万円前後の価格で取引されています。極美品であれば50万円以上の取引も十分に期待できるでしょう。
4.宝永永字豆板銀の買取査定ポイント
宝永永字豆板銀の買取査定ポイントは、デザインの違いや保存状態の良し悪しなどであると言えます。特に保存状態の良い品であれば、50万円以上で取引されることも珍しくありません。また、鑑定書を添付することも、より良い条件での取引には効果的でしょう。
代表的な査定ポイント- 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
- 擦れやキズの少ない美品かどうか
- 国内だけでなく国外での需要はどうか
- 片面大黒などの希少性の高いデザインの品か
- 鑑定書の有無
5.宝永永字豆板銀の取引相場価格
宝永永字豆板銀は希少性の高さから総じて高額で取引されていますが、保存状態やデザインの違いによって取引相場価格は大きく変わってきます。実際のインターネットオークションでは、68万円で落札された実績がありました。こちらは「寳」字とめぐり永(永字6ヶ)が刻まれた8.90gの品物であり、日本貨幣商協同組合の鑑定書が付けられた宝永永字豆板銀です。
6.宝永永字豆板銀の買取についてのまとめ
宝永永字豆板銀は希少性の高さから数十万円以上の取引価格が期待できる古銭です。個体ごとにデザインや形の違いがあり評価額の判断には専門的な知識が必要であるため、もし買取査定をご希望されるのであればぜひとも一度ご連絡をお待ちしております。
お手持ちの品物名や作者などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。
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