天皇陛下御即位記念10万円金貨の買取相場価格を解説!SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.天皇陛下御即位記念10万円金貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

今回ご紹介する天皇陛下御即位記念10万円金貨の他にも、ワールドカップ、オリンピックの際に発行される記念硬貨は造幣局から枚数限定で発行されるものです。天皇陛下のご即位や在位10周年記念など、皇室の記念日を祝した記念硬貨は何種類もあります。特に、天皇陛下御即位記念10万円金貨は金価格の上昇により額面以上の価値で買い取って貰える可能性があるので、売却を考えていらっしゃるお客様には良いタイミングかも知れません。

このページの目次

2.天皇陛下御即位記念10万円金貨の見た目の特徴などを解説

天皇陛下御即位記念10万円金貨は表面に「鳳凰と瑞鳳」、裏面に「菊の御紋と桐と唐草」の模様が刻まれた美しい硬貨で、骨董品としての価値もあります。材質は24金の純金で、直径33mmの金貨1枚には30グラムの金が使われています。同じ10万円の記念硬貨である天皇陛下御在位60年記念10万円金貨に含まれる金は20グラムなので、天皇陛下御即位記念10万円金貨の方が市場では高値で取引されます。

3.天皇陛下御即位記念10万円金貨が発行された歴史・時代背景

天皇陛下御即位記念10万円金貨は1990年(平成2年)の4月10日に日本造幣局より発行された金貨で、昭和61年と62年の2度に渡って発行された天皇陛下御在位60年記念10万円金貨以来の記念硬貨でした。今上天皇の即位に関する儀式は1990年の1月23日の期日奉告の儀より始まり、以後1年間に渡り関連する行事が執り行われています。天皇陛下御在位60年記念10万円金貨には偽造を防ぐホログラム処理が施されており、これも天皇陛下御在位60年記念10万円金貨とは違う点です。

4.天皇陛下御即位記念10万円金貨の発行枚数や希少価値

天皇陛下御即位記念10万円金貨は200万枚と決して少なくない枚数が発行されているため、それ自体にプレミアを期待するのは難しいかもしれません。この記念硬貨の価値とは10万円という額面以上に価値のある30グラムの金が使われている点なので、買取業者を利用した方が高値で売却することが期待できます。言い換えれば、天皇陛下御即位記念10万円金貨の価値は単純に言えば使われている金の価格にほぼ等しいということになります。

5.天皇陛下御即位記念10万円金貨の古銭査定ポイントはこちら

天皇陛下御即位記念10万円金貨はもともとケース入りで販売されているものなので、ケースの有無によって2,000~3,000円程度買取価格に差が出てきます。他のポイントは一般的な記念硬貨と同様に査定されます。一つ注意点として、金貨が汚れているからとむやみに磨いてはいけないという点があります。磨こうとして却って傷を付けてしまうと、買取査定がマイナスになってしまう可能性があるからです。

代表的な査定ポイント
  • ケースは残っているか
  • 金貨に傷はないか
  • 保存状態は悪くないか
  • 変色はしていないか
  • レートの高い時に買取してもらう

6.天皇陛下御即位記念10万円金貨の取引相場価格や高額査定について

天皇陛下御即位記念10万円金貨の相場は純金の相場に左右されます。リーマン・ショック以降、純金の相場は基本的には右肩上がりの好調で推移しているので、天皇陛下御即位記念10万円金貨の取引相場価格もこれから上昇していく可能性があるでしょう。現在の買取相場としては11万円~14万円程度と幅がありますが、13円以上で買取しているショップが多いです。銀行で換金しても額面通りの10万円にしかならないため、活発に取引されている記念硬貨といえます。

7.天皇陛下御即位記念10万円金貨の種類と取引価格

天皇陛下御即位記念硬貨は、平成2年4月10日に上皇陛下が天皇に即位されたときに発行された記念硬貨です。表には鳳凰、裏には菊の紋章が刻印され、偽造防止のためのブリスターパックや認証番号が施されているのが特徴です。「通常品」と「プルーフ金貨幣」と「金貨と白銅貨セット」の3種類が販売されました。それぞれの特徴と現在の取引価格を見ていきましょう。

天皇陛下御即位記念 10万円金貨

平成2年〜平成3年

天皇陛下御即位記念 10万円金貨は純金製で、発行枚数は200万枚です。発行枚数、年数において、希少性やアンティーク性などのプレミア価値はないものの、質量が30gある純金コインとして高い評価を受けています。金相場に応じて買取価格は変わりますが、現在では額面の10万円より高くなり、13万円前後で取引されることが多いです。

天皇陛下御即位記念 10万円プルーフ金貨幣

平成2年〜平成3年

天皇陛下御即位記念 10万円プルーフ金貨幣は、鏡面に美しく輝く加工を施した、収集家向けの記念硬貨です。純金製で、発行数は10万セットです。透明なプラスチックケースで保護され、それを収納する化粧箱に入っています。このことにより真正性が証明され、付加価値が付いています。現在の相場価格は約18万円と高額で取引されています。

天皇陛下御即位記念貨幣セット 10万円金貨と500円白銅貨セット

平成2年〜平成3年

天皇陛下御即位記念貨幣には、金貨と白銅貨がセットになったものもあります。通常品の10万円金貨に、額面500円の白銅貨がプラスされ化粧箱に入っています。白銅貨は銅とニッケルでつくられているため、金貨と比較して資産的価値はそれほど期待できません。現在の相場価格は、販売額の約11万円をわずかに上回る約14万円です。

8.天皇陛下御即位記念10万円金貨の査定依頼をしたお客様の声

松本市にお住まいのY.K様

LINE

長野県

古銭の査定をお願いしました。どうせ売るのであれば1円でも高い業者さんに売りたいと考えており、インターネット上で調べていたらコネクトさんのホームページを見つけました。掲載されていた「買取一覧表」を見ると古銭の種類別に買取価格が掲載されており、安心して買取を依頼することができました。

古銭の買取店は多いですが、買取価格を電話でないと教えてくれない業者さんやHPの更新日が古すぎる業者さんは信用できません。プレミアがつくようなものでなくても値段をつけていただけたので、コネクトさんにお願いしてよかったと思います。出張買取は初めての経験で、「どんな人が来るのか不安だな」と思っていましたが、査定士のWさんは物腰の柔らかい方でした。量が多く大変だったと思いますが、査定後にはきちんと買取明細もいただき、安心感がありました。ありがとうございました。

有明市にお住まいのM.N様

メール

佐賀県

祖父の遺品整理の最中に、押入れから大量に古銭が出てきました。処分に困っていたところ、知人の紹介で御社の存在を知りました。査定だけでもお願いしてみようかとメールで問い合わせると、翌日には連絡をいただきました。自宅のに近辺には古銭の査定や買取をしていただける業者がほとんどありませんので、メールで相談できて大変助かりました。

この度はありがとうございました。状態の古いものなども多数あり買取していただけるのか不安もありましたが、枚数があったのでまとまった金額になりびっくり。そして、家族みんなで大喜び!そのまま置いておいても場所も取るし処分するしかないかと困っていたので、買取していただけて感謝しております。

姫路市にお住まいのA.S様

メール

兵庫県

昔集めていた古銭が大量にあり、処分しようにも困っていました。長い間手を触れておらず、仕分けもできていない状態でした。たまたまネットで御社のホームページを拝見し、試しに査定をお願いしようと思いました。出張費がかからないのは利用者にとってはありがたいサービスで、これが依頼の決め手になりました。

査定士さんのお仕事ぶりがとても丁寧でした。誠実な感じが伝わってきてとても好感が持てました。部屋に入ってもらうので、良い方に来ていただいて良かったです。査定額に関しても、捨てずに持っていて良かったと思える金額でした。何かあったら次もコネクトさんを利用したいと思います。そして、友人にも是非紹介したいです。

東村山市にお住まいのD.U様

電話

東京都

引っ越しを控え、いろいろ整理していたところ、収集していた古銭が出てきました。実は他店に査定を依頼したところ、その時は見るなり門前払いされてしまいました。早速電話で問い合わせをしたのですが、対応が感じ良く、安心できそうだったのでお願いしました。お値段もそうですが、買取はお互いの信用が大事なので、不安な思いはしたくないというのが一番の理由でした。

他店ではさらっと見て面倒そうな様子で買い取れないと断られ、大変腹が立ちました。また同じ様に対応されるのかと思いましたが、コネクトさんでは笑顔で「大丈夫ですよ」と古銭の仕分けまでしていただいて安心しました。金額以上にその気持ちが心に染みました。本当にありがとうございました。

9.天皇陛下御即位記念10万円金貨の査定・買取希望についてのまとめ

天皇陛下御即位記念10万円金貨は平成2年に造幣局から200万枚が発行された記念硬貨です。この記念硬貨の特筆すべき点は10万円という額面に対して30グラムの純金が使われているという点でしょう。買取相場も純金の相場と連動していて、これからも価格上昇が見込まれます。買い取ってもらうタイミングはレートの高い時が最適といえるでしょう。また、ケースや傷の有無も買取査定に影響するので、可能な限り保存状態を良くしておく必要があります。ただし、金貨に汚れがあるからといってむやみに磨いてはいけません。傷が付いてしまうと、かえって買取相場が下がってしまう可能性があるからです。