サルディニア王国 100リレ金貨(さるでぃあおうこく ひゃくりれきんか)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!
1.サルディニア王国 100リレ金貨を売りたいお客様へ
サルディニア王国の第7代国王、カルロ・アルベルト・アメデーオ・ディ・サヴィアが発行した100リレ金貨です。状態の品物が少なく、状態の良いものは、50万円前後と高額で取引されている金貨となっております。本記事では、サルディア王国100リレ金貨の取引価格や希少価値などについて詳しく説明していきます。
2.サルディニア王国100リレ 金貨についての解説
サルディニア王国100リレ金貨直径、およそ34mm、重さ32gほどの大型金貨です。金品位は9.00です。1832年~1836年と1840年に発行されています。表面にはカルロ・アルベルトの左向きの横顔が、裏面には王冠を載せた十字の紋章入りの楯と月桂樹がデザインされています。造幣局を示すミントマークが鷲のものと碇のもの、2パターンあります。すべてのコインが首都、トリノで鋳造されています。
3.サルディニア王国 100リ 金貨の希少価値
5度、発行された金貨を合わせると発行枚数は37.232枚に上ります。その内訳をみると、1836年だけが703枚と、極端に少なくなっております。そのため、この年のコインはとりわけ希少です。1832年の発行枚数が不明ですが、1840年も1.003枚ですから希少価値が高いと言えるでしょう。他の年についても、状態の良いものが少ないため、美品、極美品は高値で取引される可能性が十分あると考えられます。
4.サルディニア王国 100リレ金貨の買取査定ポイント
サルディア王国100リレ金貨の買取査定ポイントとしては、状態が良いかどうかです。未使用品クラスのものは査定額が高くなります。その上、発行年によってはさらなる買い取り額が上がる可能性もございます。鑑定書などがあれば添付の上、査定に出してみることをお勧めいたします。
代表的な査定ポイント- 鑑定書の有無
- 希少性の高い発行年のものかどうか
- くすみがないかどうか
- キズや汚れの少ない美品かどうか
- 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
- 摩耗が進んでいないかどうか
5.サルディニア王国 100リレ金貨の取引相場価格
ネットオークションでは、目立ったキズや汚れのない美品が出品され、38万円の即決価格で落札されました。美品とはいえ、8.513枚と発行枚数は比較的多い、1835年のものです。発行枚数が少ない年の1836年の品物は、498,000円で取引されているため、発行年よって取引金額が異なります。
6.サルディニア王国100リレ 金貨の買取についてのまとめ
サルディア王国100リレ金貨は、どの年も発行枚数が少なく、日本の取引市場でも高値で取引される金貨となっております。特に、1836年の品物は、他の発行年と比べて発行枚数が少ない為、高値にも期待できます。もしお持ちの方は、査定に出してみることをおすすめします。
お手持ちの品物名や作者などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。
-
大判
OBAN -
小判
KOBAN -
一分金・二分金
ICHIBUKIN・NIBUKIN -
一分銀・二朱銀
ICHIBUGIN・NISHUGIN -
丁銀
CHOGIN -
豆板銀
MAMEITAGIN -
地方貨
CHIHOKA -
穴銭・絵銭
ANASEN・ESEN -
古紙幣・旧紙幣
FURUSHIHEI・KYUSHIHEI -
政府紙幣
SEIFUSHIHEI -
日本銀行券
NIHONGINKOKEN -
軍用手票
GUNYOSHUHYO -
在外銀行券
ZAIGAIGINKOKEN -
在外貨幣
ZAIGAISHIHEI -
近代貨幣
KINDAIKAHEI -
現代貨幣
GENDAIKAHEI -
日本の記念硬貨
COMMEMORATIVECOIN -
プルーフセット
PROOFSET -
ミントセット
MINTSET -
中国貨幣
CHUGOKUKAHEI -
古代コイン
ANCIENT COIN -
外国コイン
FOREIGN COIN