徳川家康肖像メダル(とくがわいえやすしょうぞうめだる)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1.徳川家康肖像メダルを売りたいお客様へ

造幣局から金属工芸品として製造された純銀メダルです。コレクション品としてはもちろん、銀としての価値を有する品のため、状態の良いものほど高値で取引されることになります。コレクターからは付属品の有無も評価基準の一つとされ、傷のない品であれば数万円の取引実績を有する肖像メダルとなっています。

2.徳川家康肖像メダルについての解説

徳川家康が江戸幕府を開いてから400年目にあたる2003年、造幣局から製造販売されたメダルです。天下を取るためは長生きせねばと、質素な食生活で摂生に励んだ家康は、当時の寿命が30歳~40歳と言われる中で73歳に没した長寿の武将としても知られています。造幣局の肖像メダルシリーズのひとつであり、裏面には純銀を示す刻印が施されています。

3.徳川家康肖像メダルの種類

徳川家康肖像メダル

直径60mm、厚さ5mm、重さ160g以上の純銀製のメダルです。表面には徳川家康の名と共に、銅像と花押が浮き彫りされています。全面が銀いぶしで仕上げられており、裏面には造幣局品位証明検定印であるホールマークを確認することができます。

4.徳川家康肖像メダルの買取査定ポイント

貨幣及びメダルコレクターからの人気が高い品のため、査定時には付属品の有無が大きなポイントとなります。特に、添付されている造幣局の栞は証明書の役割も担うため、お手元にお持ちの際には破棄されないよう留意されることをおすすめします。

代表的な査定ポイント
  • 傷や擦れのない美品であるか
  • 専用ボックスや栞といった付属品が揃っているか
  • 劣化を防ぐために密閉したケースで保管されているか
  • 量目の大きな品であるか

5.徳川家康肖像メダルの取引相場価格

造幣局の発行する肖像メダルシリーズの中でも安定した需要を持つ徳川家康メダルは、ネットオークションでは10,000円前後で取引されています。実際に15,000円の値が付けられた肖像メダルは、専用ボックスと栞が付属し、全体的に傷のない大変美しい品です。未開封の品であった場合には、更なる取引額を期待することもできるでしょう。

6.徳川家康肖像メダルについてのまとめ

コレクション品としての需要の高い徳川家康肖像メダルは、状態の良い品であるほど高い査定額を見込むことができます。そのため、お手元にお持ちの際にはメダルのみならず、外箱や栞といった付属品の保存にも留意した上で査定に出されることをおすすめします。