500円白銅貨（ごひゃくえんはくどうか）を高価買取！古銭の査定ポイントを徹底解説！

1.500円白銅貨を売りたいお客様へ

500円白銅貨は、現在の500円より前に使用されていた銀色の500円玉です。昭和57年から平成11年の間に発行されていたもののため、現在も所持している人が多いのではないでしょうか。既に500円の数倍以上の価値になっている年代のものもあり、古銭として早くも注目されています。

2.500円白銅貨についての解説

白く輝いているため、旧500円玉は白銅貨とも呼称されました。平成12年以降も変わらず使用されていきましたが、段々と使われる枚数が減っていくことになっています。昭和62年と昭和64年のものは発行枚数が少ないので、なかなか入手が難しいことで有名です。現在の500円とサイズは、変わりませんが使っている素材が異なることから、重さは現在の500円玉より重くなっております。

3.500円白銅貨の希少価値

昭和62年のものが未使用品2.500円、昭和64年のものが2.000円と価値が高いです。まだまだ持っているが多く、ほとんどが定価で取引されているため、希少価値があると考えられます。また、評価額にはないですが模様がズレていたり角度が違うものがあります。市場でも確認できないため、ある場合は、高額が期待できます。

4.500円白銅貨の買取査定ポイント

500円白銅貨の買取査定ポイントとしては、どの年代かどうかです。保存状態が良いものも多数あるため、発行枚数が少ない年の品物ですと高値で取引されているため、発行年数を確認すると良いでしょう。また、複数出品されることも多い為、状態の良いものや発行枚数が少ない年のものを複数だすことでより高い査定金額になる可能性があります。

• 価値の高い年代に発行された通貨なのか
• 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
• たくさんの通貨を出品しているのか
• 鑑定書の有無
• 傷やスレ汚れがないのか

5.500円白銅貨の取引相場価格

持っている人も多いので、買取市場でも非常に多くの取引がなされています。複数で取引ですと数千円から数十万円と買取額には開きが多いですが、出品の枚数によって大きく価格が変わる傾向です。200枚の棒金で出品されたものは191.000円で取引されました。こちらは価値の高い昭和64年のものであり、大量に出品できればかなり高額の取引が望めるのが分かります。

6.500円白銅貨の買取についてのまとめ

最近まで流通していた通貨だけに500円白銅貨の市場は活発です。発行年や状態によっても通常に比べて高値で取引される可能性もあるため、ご自宅にお持ちの際には一度査定してみると良いでしょう。

その他の現代貨幣について