日清戦争軍票(にっしんせんそうぐんひょう)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!
1.日清戦争軍票の古銭を査定・買取希望のお客様へ
日清戦争軍票は、1894年7月25日~1895年4月17日までおこなわれた日清戦争で発行された軍票です。1年も満たない期間での発行だったため、もともとの発行枚数も少なく、残っていたものもほぼ軍に回収されました。そのため、市場にもほとんど出回らず大変希少な軍票で、100万円以上の価値がつくと言われています。
2.日清戦争軍票の発行された時代や見た目の特徴
日清戦争軍票は、縦型のお札で黒い鳳凰と龍が対で描かれています。これは、明治政府の新紙幣の様式をそのまま転用したものです。額面の種類は10両、5両、1両、5銭、5銭5分の5種類で、清国の貨幣単位を採用しています。戦争が予想よりも早く終わりを迎えたため発行した軍票はほぼ全て軍が回収したとされています。そのため軍票の中でもなかなかお目にかかれない希少価値のかなり高いものです。
3.日清戦争軍票の発行枚数や希少価値
日清戦争軍票が発行されたのは1895年2月と言われており、予想よりも早く終戦を迎えたため発行期間はたった2ヵ月のみで発行枚数も大変少なく、軍票の中でも希少性は高いことで知られております。1両札でも100万円以上の値段がつくとされています。1両札以外が発見された場合には、非常に高額になると考えられております。
4.日清戦争軍票の古銭査定ポイントはこちら
めったにお目にかかれない日清戦争軍票は現存しているだけで希少です。保管状態がよければそれだけ高い値段がつきます。また、軍票は紙で出来ているため無理に汚れを取ろうとすると逆に傷がついてしまう可能性がありますので、注意が必要です。また、鑑定書などがついていると良いです。
対象古銭の査定ポイント- 保存状態がよいか
- 折り目や破損がないか
- 汚れはそのままに
- 鑑定書付きかどうか
- 本物かどうか
5.日清戦争軍票の取引相場価格や高額査定について
日清戦争軍票は発行期間が短く、ほとんどを軍によって回収されたと言われているため、これまでも1両札がほんの数しか見つかっていません。1両札以外はほとんど確認されておらず、もし市場で出回れば、非常に高額で取引されると予想されており、取引価格は、100万円以上の値段がつくと言われています。1両札以外であれば数百万円の可能性があります。
6.日清戦争軍票の査定・買取希望についてのまとめ
日清戦争軍票1894年7月25日~1895年4月17日までおこなわれた日清戦争で発行された紙幣であり、これまでも日清戦争軍票はごくわずかしか見つかっていません。高額査定が期待できますので、日清戦争軍票かどうかはっきり断定ができない場合でも、お手元にあればぜひ1度査定に出してみてください。
その他の軍用手票について
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