在日米軍軍票(ざいにちべいぐんぐんぴょう)の買取相場価格を解説!SATEeee古銭買取で一括無料査定
1.在日米軍軍票の古銭を査定・買取希望のお客様へ
在日米軍票は、敗戦時に使用された軍票の一種です。一時期、法定通貨としても流通したことのある外国発行の唯一の軍票です。このページでは、在日米軍票の歴史的価値や種類、査定の際のポイントや買取価格などについて詳しく解説します。在日米軍票は保存状態値と額面によっては、数万円の査定価格になることも期待できるでしょう。
2.在日米軍軍票の見た目の特徴などを解説
在日米軍票は、終戦時に使用された米軍が発行した軍用手票の総称です。長方形のものや正方形のものなど、同じ10円券であっても大きさや形が異なります。印字も緑のものと紫のものとがあります。通貨として利用された時期があるだけに所持している人も多いですが、歴史的価値は高く美品であれば数万円の査定価格が期待できる種類もあります。
3.在日米軍軍票の代表的な種類を紹介
在日米軍票には、朝鮮地域で使用されたA号券と沖縄及び本土で使用されたB号券があります。額面の種類は10銭、50銭、1円、5円、10円、20円、100円、1,000円の8種類です。AかBかということと、額面によって相場価格が違ってくるため、種類ごとの詳しい査定相場価格が気になる場合は、ぜひクリックして詳細を確認してみてください。
4.在日米軍軍票の古銭査定ポイントはこちら
在日米軍票は、終戦直後に日本がアメリカに占領されたころ、持ち込まれた軍票です。主に朝鮮半島でA号券を使用していました。また、B号券は本土で約3年間、沖縄では13年にもわたって法定通貨として使用されていました。軍票はもともと軍が発行する戦時中の物資調達のための擬似通貨であり、戦争が終結すれば軍に回収されるか国によって換金されるため、現存している未使用品は多くはありません。
5.在日米軍軍票が発行された歴史・時代背景
在日米軍票の買取査定では、しわや折り目がないか、シミなどの汚れがないかというところが非常に重要なポイントになってきます。またA号券のような流通量の少ないものは希少性が高く高額の査定が期待できます。また、未使用であるかどうかも大切なポイントです。
対象古銭の査定ポイント- 破れや折り目の少ない美品かどうか
- 希少性の高いA号券であるかどうか
- 未使用品であるかどうか
- 印字がはっきりしていて汚れが少ないかどうか
- 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
6.在日米軍軍票の取引相場価格や高額査定について
流通量の少ないA号券は希少性が高く、20円券であっても未使用品であれば1万円~2万5千円程度の査定価格になることもあります。A100円券の未使用品なら2万円~5万円ほどの高額を期待できます。また、流通量の多いB号券であっても、1,000円券といった高額の額面なら折り目やしわの少ない美品で2万円前後、未使用品であれば7万円程度の高値になることもあります。
7.在日米軍軍票の査定・買取希望についてのまとめ
歴史的価値が高く数万円の査定額になることもある在日米軍票は、人気のある額面であればオークションなどでもよく落札されます。希少性の高い高額の額面であれば査定結果にも高額が見込めます。在日米軍票をお持ちであれば、ぜひ一度査定に出してみることをおすすめします。
その他の軍用手票について
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