佐渡小判(さどこばん)の買取相場価格を解説!SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.佐渡小判の古銭を査定・買取希望のお客様へ

「佐渡小判」とは、享保小判のなかでも佐渡の金座で鋳造されたもののことを指します。その買取価格は、数百万円にもなり、非常に価値のある小判です。日本だけでなく、海外のコレクターからも高い人気を誇り、オークションなどでも高額で取引が行われています。

2.佐渡小判の発行された時代や見た目の特徴

享保小判の発行時期は、1714年(正徳4年)もしくは享保元年との説があり、佐渡で鋳造された佐渡小判は発行枚数が少ないために、高い人気があります。重さは17.78gで、サイズは約7cm×約4cm、金の品位は0.861です。表面にはたがねで、茣蓙目(ござもく)と呼ばれる茣蓙のような筋目が彫られており、裏面に「佐」の極印が入っているのが特徴です。

3.佐渡小判の発行枚数や希少価値

この佐渡小判は、枚数が少ないため希少価値は非常に高く、通常の享保小判よりも高額な査定が行われます。同じ江戸時代に発行された小判の中でも、特に価値のあるもので、査定においてもかなりの高額になることも珍しくありません。

4.佐渡小判の古銭査定ポイントはこちら

小判や大判の査定では、状態の良し悪しが査定価格に大きな影響を与えます。摩耗やキズは少なければ少ないほど良い結果を得ることができるので、保存方法には気をつけて大切に扱うことをおすすめします。また、享保小判には贋作やレプリカも多く存在するので、真品であることを証明する鑑定書があれば、より積極的な買取が行われます。

対象古銭の査定ポイント
  • 保管状態が良く金、銀の摩耗が少ないかどうか
  • コンディションの良い美品かどうか
  • 鑑定書の有無
  • 木箱や文書が付属しているか
  • 流通量が少なく、希少性の高いものかどうか

5.佐渡小判の取引相場価格や高額査定について

佐渡小判の取引相場価格は、状態にもよりますが、2,000,000円前後から6,500,000円ほどになることも期待できます。小判や大判のグレードは上・中・下に分けられ、状態が非常に良い「上」の佐渡小判の場合は、6,500,000円前後の高額査定になることもあります。佐渡小判は非常に珍しく、希少価値の高い小判であるため、摩耗やキズなどが見られ、状態があまり良くない「下」の状態のものであっても、2,000,000円から3,500,000円ほどで取引されるでしょう。

6.佐渡小判の査定・買取希望についてのまとめ

享保小判のなかでも佐渡で鋳造されたものを佐渡小判と呼び、高い希少性から人気のある小判です。日本のみならず海外のコレクターからも高い人気があり、どのような状態の品であっても数百万円前後の高額査定が期待できます。摩耗やキズ、汚れが少ない「上」の状態の佐渡小判であれば6,500,000円ほどになることも考えられますので、佐渡小判をお持ちの方は、ぜひ一度査定に出されることをおすすめします。

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