銅貨(どうか)の買取相場価格を解説!SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.銅貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

銅貨は、戦前に製造された補助貨幣の一種です。もっとも低額の貨幣として流通していました。このページでは、銅貨の種類や歴史、査定の際のポイントや取引相場価格などについて詳しく解説します。銅貨の種類によっては、数万円の査定価格になることも期待できるでしょう。

2.銅貨の見た目の特徴などを解説

銅貨は、ほぼ98%銅でできていますが残りの2%に鈴や鉛、亜鉛などが含まれます。また、大きさや重さは種類によって違いますが、図柄はすべて竜が刻印されています。その価値は額面よりもずっと高く、2万円から3万円取引されることも期待できます。種類や保存状態にもよりますが、希少性の高いものであれば数十万円価格も考えられます。

3.銅貨の代表的な種類を紹介

銅貨には、2銭銅貨、竜1銭銅貨、半銭銅貨、1厘銅貨、天保大判金、万延大判金などの種類があり、ぞれぞれの取引相場価格は異なります。種類ごとの詳しい査定相場価格が気になる場合は、ぜひクリックして詳細を確認してみてください。

4.銅貨の古銭査定ポイントはこちら

銅貨は他のさまざまな種類の銀貨と同時期に造られた貨幣同様に、補助貨幣として作られました。もっとも当初銅貨を作るための製造所完成してなかったため銀貨や金貨が出て3年後、製造所が完成してから発行されました。半銭銅貨は大正時代に厘という単位が登場するまで日本の最低通貨でした。発行され一般に流通していた銅貨は、流通不便通貨としてその姿を消してしまいます。

5.銅貨が発行された歴史・時代背景

銅貨の買取査定で重要なのは保存状態です。美品や未使用品が望ましいのはもちろん、価値が下がりかねないため汚れているからとクリーニングはしない方がいいでしょう。また、鑑定書がついているようであればさらに高額な価格が期待できます。

対象古銭の査定ポイント
  • 鑑定書の有無
  • 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
  • クリーニングをしていないかどうか
  • 希少性の高いもであるかどうか
  • 未使用品であるかどうか

6.銅貨の取引相場価格や高額査定について

銅貨は最小単位である額面に反して高額な買取査定になります。ネットオークションでは未使用品でプルーフ加工のされた2銭銅貨などは、56万円で落札された事例があります。美品や未使用品などの保存状態にもよりますが、発行枚数の少ない年の銅貨は20万円から30万円前後の査定額が考えられます。通常の銅貨であっても5千円程度から3万円程度の取引価格が期待できます。

7.銅貨の査定・買取希望についてのまとめ

非常に価値が高く数十万円の査定額になることもある銅貨は、種類や保存状態によっても大きく変わってきます。多くはありませんがいくつか種類があり、どの銅貨も1万円から3万円程度の高額の査定価格が見込めます。銅貨をお持ちであれば、ぜひ一度査定に出してみることをおすすめします。

その他の近代貨幣について

近代貨幣
日本旧金貨
旧20円金貨 明治3年銘 | 明治9年銘 | 明治10年銘 | 明治13年銘 | 明治25年銘 | 旧10円金貨 | 旧5円金貨(縮小含む) | 旧2円金貨(縮小含む) | 旧1円金貨(縮小含む) |
日本新金貨
新20円金貨 | 新10円金貨 | 新5円金貨(縮小含む) |
1円銀貨
新1円銀貨(大型) | 新1円銀貨(小型) | 貿易銀 | 台湾銀行兌換引換用圓銀 |
50銭銀貨
旭日竜大型50銭銀貨 | 旭日竜小型50銭銀貨(小竜) | 旭日竜大型50銭銀貨(大竜) | 竜50銭銀貨 | 旭日50銭銀貨 | 八咫烏50銭銀貨 | 小型50銭銀貨(鳳凰) |
20銭銀貨
旭日竜20銭銀貨 | 竜20銭銀貨 | 旭日20銭銀貨 |
10銭銀貨
旭日竜10銭銀貨 | 竜10銭銀貨 | 旭日10銭銀貨 | 八咫烏10銭銀貨 |
5銭銀貨
旭日竜5銭銀貨 | 旭日竜大字5銭銀貨 | 竜5銭銀貨 |
黄銅貨
カラス 1銭黄銅貨 | 1円黄銅貨 | 50銭黄銅貨 大型小型 |
白銅貨
10銭白銅貨 | 菊5銭白銅貨 | 稲5銭白銅貨 | 大型5銭白銅貨 | 小型5銭白銅貨 |
青銅貨
稲1銭青銅貨 | 桐1銭青銅貨 | 5厘青銅貨 |
銅貨
2銭銅貨 | 竜1銭銅貨 | 半銭銅貨(角うろこ) | 1厘銅貨 |
ニッケル貨
10銭ニッケル貨 | 5銭ニッケル貨 |
錫貨
10銭錫貨 | 穴アキ5銭錫貨 | 鳩5銭錫貨 | 1銭錫貨 |
アルミ貨
菊10銭アルミ貨 | 稲10銭アルミ貨 | 10銭アルミ青銅貨 | 5銭アルミ貨 | 5銭アルミ青銅貨 | カラス 1銭アルミ貨 | 富士 1銭アルミ貨 |