青銅貨（せいどうか）の買取相場価格を解説！SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.青銅貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

青銅貨は、補助貨幣として他の貨幣と共に鋳造されました。青銅貨には1円より小さい銭や厘といった単位が使用されていました。このページでは、現代貨幣を除く青銅貨の種類や歴史、査定の際のポイントや取引相場価格などについて詳しく解説します。青銅貨の種類によっては、数万円の査定価格になることも期待できるでしょう。

2.青銅貨の見た目の特徴などを解説

青銅貨は銅が95％入っており、残りの素材は錫やアルミニウム、もしくは亜鉛や鉛を使用した貨幣です。形は円形で、色は茶色、大きさや重さは種類によって違ってきます。図柄は唐草や桐、稲穂、旭日などが刻印されています。その価値は額面に反して高く、保存状態にもよりますが1万円から3万円程度の査定価格が期待できます。

3.青銅貨の代表的な種類を紹介

青銅貨には、稲1銭青銅貨、桐1銭青銅貨、5厘青銅貨などの種類があり、ぞれぞれの取引相場価格は異なります。種類ごとの詳しい査定相場価格が気になる場合は、ぜひクリックして詳細を確認してみてください。

4.青銅貨の古銭査定ポイントはこちら

青銅貨は白銅貨と時を同じくして補助貨幣として製造されました。しかし日本で初めて製造された青銅貨は大型で使いづらく、大きさを少し小さくして新しく鋳造されました。また、大きさを改正した時に5厘青銅貨も製造されましたが、鋳造直後に一気に貨幣価値が暴落し、単位の最も小さかった5厘青銅貨はわずか4年ほどで廃止になりました。この出来事以降は「厘」という貨幣単位も使用されなくなりました。

5.青銅貨が発行された歴史・時代背景

青銅貨は保存状態が非常に重要です。キズや摩耗の少ない美品や未使用品であれば高額な査定が期待できます。また、絵柄のずれなどのエラーコインは査定額も上乗せになる可能性が高く、特に陰打エラーなどは他のエラーよりも高額査定になることが考えられます。

• 未使用品であるかどうか
• 陰打などのエラーコインであるかどうか
• キズや摩耗の少ない美品であるかどうか
• クリーニングをしていないかどうか
• 鑑定書の有無

6.青銅貨の取引相場価格や高額査定について

青銅貨は、どの種類でも7千円から4万円ほどの査定金額が期待できる古銭です。中でも陰打などのエラー品であれば、ネットオークションでも高値が付いています。桐1銭青銅貨の実例では、黒ズミもある陰打ちの銅貨が29万円で落札されました。5厘青銅貨も同じ陰打エラーで31万円もの金額で落札された事例もあります。どのようなエラーであるかも大切な査定ポイントであり、エラーの種類によっては数万円から数十万円の取引が期待できる古銭と言えるでしょう。

7.青銅貨の査定・買取希望についてのまとめ

元の額面は低いものの、発行年代や保存状態によっては数万円以上の高値で取引される古銭です。特にエラーコインなどはより高額な査定が期待でき、市場でも数十万円以上の高額での取引が望めるでしょう。もし青銅貨をお持ちであれば、まず一度査定を行ってみて価値を知ってみてはいかがでしょうか。

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