日本銀行券C号　岩倉新500円（にほんぎんこうけんしーごう　いわくらしんごひゃくえん）の買取相場価格を解説！SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.日本銀行券C号　岩倉新500円の古銭を査定・買取希望のお客様へ

「日本銀行券C号　岩倉新500円」は、1969年（昭和44年）から25年に渡って発行された500円紙幣です。B号岩倉旧500円紙幣よりも、岩倉具視の肖像画が大きくなり、桜花と波線の透かしが入っています。現存数が多いため、額面から3,000円前後の取引相場ですが、記載された記番号によっては、数万円の価値が見込めるものもあります。

2.日本銀行券C号　岩倉新500円の発行された時代や見た目の特徴

1969年（昭和44年）11月から発行された、現在でも使用できる500円紙幣です。寸法は、72mm×159mm。表面右側には明治維新に貢献した岩倉具視の肖像画、裏面には美しい富士山が描かれています。500円札はこちらのC号（岩倉新500円）とB号（岩倉旧500円）の2種類があり、どちらも岩倉具視と富士山が採用されていますが、C号は桜花と波線の透かしが入った、より精巧な印刷がなされています。

3.日本銀行券C号　岩倉新500円の発行枚数や希少価値

現存数が多い現行紙幣でもあるため、高騰はしにくいのが現状です。ただし、記番号が希少で人気の高いものでしたら、数万円の査定額がつくこともあります。福耳、印刷ずれ、裏写りなどの製造工程のエラー紙幣も同じく希少性の高い品物です。

4.日本銀行券C号　岩倉新500円の古銭査定ポイントはこちら

未使用品かどうか、劣化や摩耗がどの程度進んでいるかなどの状態チェックは重要な査定ポイントです。また、「77777」「10000」などの連番、キリ番、印刷ミスなどは希少価値が高いため、必ず確認すべき点と言えます。

• 連番やキリ番、前後同じアルファベットなどの珍しい記番号かどうか
• 記番号のアルファベットは1桁か2桁か
• サイズ違いや印刷がずれているなどのエラー紙幣かどうか
• 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
• 破れや折り目の少ない美品かどうか

5.日本銀行券C号　岩倉新500円の取引相場価格や高額査定について

取引相場は紙幣の状態によって変動します。現在は額面の500円～3,000円前後が相場で、記号1桁の紙幣は額面以上の値が期待できます。発行数や現存数が多いため高騰はしにくいものの、連番やキリ番、AA番（先頭と末尾の記号がA）などのプレミア紙幣は比較的多く存在し、ネットオークションでは高値で取引されています。未使用品の記番号CK777777Dは、53,180円で落札されていました。

6.日本銀行券C号　岩倉新500円の査定・買取希望についてのまとめ

1969年（昭和44年）に発行された500円札です。現行紙幣ですが、状態が良い品ものなら額面以上の取引も期待でき、人気のプレミア紙幣ともなれば5万円以上の値が付くケースもあります。お持ちの品物の記番号が気になる方は、一度査定に出されてみてはいかがでしょうか。

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