日本銀行券B号　板垣100円（にほんぎんこうけんびーごう　いたがきひゃくえん）の買取相場価格を解説！SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.日本銀行券B号　板垣100円の古銭を査定・買取希望のお客様へ

1953年（昭和28年）発行の、板垣退助の図案が採用された100円紙幣です。通称「板垣退助100円」として認知度も高く、コレクターにも人気です。初期、前期、後期の3種があり、古いものほど価値が上がります。後期の紙幣でも、希少価値のある記番号や印刷工程のミスが見受けられる紙幣には数十万円の値がつくケースもあります。

2.日本銀行券B号　板垣100円の発行された時代や見た目の特徴

1953年（昭和28年）から 1974年（昭和49年）まで発行の100円札です。寸法は、76mm×148mm。表面には板垣退助、裏面には国会議事堂が描かれています。記番号の英字記号が1桁は初期、英字記号が2桁で全体に茶褐色のものは前期、英字記号2桁で全体的に白っぽい色ものが後期と、3つに分けられます。

3.日本銀行券B号　板垣100円の発行枚数や希少価値

最も希少価値が高いのは、寸法が大きく異なった福耳エラーのお札です。福耳が大きく分かりやすいものだと、数十万円の値が付くこともあります。また、印刷工程でのエラーや珍しい記番号なども人気があり、相場よりも高い査定が期待できます。初期、前期、後期と3種類に分けられ、古いほど希少性が高く高値がつきやすいです。

4.日本銀行券B号　板垣100円の古銭査定ポイントはこちら

品物の状態によって買取査定は大きく変動しますので、劣化や摩耗の状態は重要な査定項目です。また、発行時期が初期のもの、珍しい記番号、エラー紙幣はコレクターの人気も高く高値が付きやすいため、こちらも重要な確認事項となります。

• 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
• 破れや折り目の少ない美品、未使用品であるか
• サイズ違いや印刷ズレなどのエラー紙幣かどうか
• 連番やキリ番、前後同じ英字記号等の希少性の高い記号、番号が記載されているか
• 発行された時期は、いつにあたるか

5.日本銀行券B号　板垣100円の取引相場価格や高額査定について

商品の状態や、発行時期によって取引相場は異なります。初期（英字記号1桁）の美品であれば5,000円前後、前期や後期の美品では100円～500円が取引相場です。初期以外でも、キリ番や連番などでしたら3,000円前後の取引が期待できます。過去のネットオークションでは、EP150000Yが2,300円、ZW700000Dが2,600円で落札されていました。また、大福耳エラー紙幣が、430,000円の高値で購入されたケースもあります。

6.日本銀行券B号　板垣100円の査定・買取希望についてのまとめ

「日本銀行券B号　板垣100円」は、1953年（昭和28年）に発行の100円札です。初期、前期、後期の3種類があり、古いほど高値がつきやすい傾向があります。初期以外であっても、福耳エラーや珍しい記番号であれば高い査定がつくこともありますので、確かな専門家の査定をおすすめします。

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