日本銀行券C号　聖徳太子5,000円（にほんぎんこうけんしーごう　しょうとくたいしごせんえん）の買取相場価格を解説！SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.日本銀行券C号　聖徳太子5,000円の古銭を査定・買取希望のお客様へ

「日本銀行券C号　聖徳太子5,000円」は、1957年（昭和32年）から30年近くに渡り発行された5,000円紙幣です。現在も使用できる現行紙幣ですが、記号番号の左端のアルファベットが1桁のものは2桁のものより価値が高く、未使用品は額面よりも高い金額で取引されています。

2.日本銀行券C号　聖徳太子5,000円の発行された時代や見た目の特徴

1957年（昭和32年）から1986年（昭和61年）まで発行された5千円紙幣です。寸法は80mm×169mm。表面中央に笏を持った聖徳太子、裏面には日本銀行が描かれています。記番号の頭と末尾にアルファベットが記されており、頭が1桁の場合は前期、2桁の場合は後期と分けられ、前期の方に希少性があります。

3.日本銀行券C号　聖徳太子5,000円の発行枚数や希少価値

現存数が多いため買取価格が高騰はしにくい状況ですが、希少性の高い記番号や、耳付き、裏写りなどの印刷エラーなどには高い査定額が付きます。また、記号1桁の前期と記号2桁の後期では、発行時期が古い前期に希少価値があります。

4.日本銀行券C号　聖徳太子5,000円の古銭査定ポイントはこちら

珍番号や寸法ずれなどのエラー紙幣かどうかは、高い査定額がつきやすいため特に重要なポイントです。また、希少価値の高い紙幣であっても、状態によって買取査定は大きく変動しますので、破れやしわ、色あせの有無などの状態確認も大きな査定ポイントとして挙げられます。

• 記番号の先頭と末尾のアルファベットが同じかどうか
• 発行は前期と後期、どちらにあたるか
• 連番やキリ番などの珍しい記番号かどうか
• 寸法違いや印刷がずれているなどのエラー紙幣かどうか
• 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
• 破れや折り目の少ない美品かどうか

5.日本銀行券C号　聖徳太子5,000円の取引相場価格や高額査定について

現在は、額面の5,000円から13,000円前後の間で取引されています。記番号の前半のアルファベットが1桁の紙幣は高値がつきやすいですが、2桁でも状態が非常に良いもの、鑑定書付きのものなどは高値がつきます。過去のネットオークションでは、ピン札の美品が9,000円、鑑定済の未使用品が12,500円で落札されたこともあります。ともに状態は大変良い品で、折れや汚れ、ヤケなど全くないものでした。

6.日本銀行券C号　聖徳太子5,000円の査定・買取希望についてのまとめ

現行紙幣ではあるものの、状態が良いものや鑑定書付きの紙幣は1万円前後の取引も期待できます。査定をお考えの方は、保存方法には十分配慮しましょう。また、記番号の前半後半のアルファベットが1桁で同じもの、珍しい番号、印刷エラーなどは、更に高値を狙えますので、お持ちの紙幣の記番号が気になる方は、是非一度お問い合わせください。

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