日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円（にほんぎんこうけんでぃーごう　ふくざわゆきちいちまんえん）の買取相場価格を解説！SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円の古銭を査定・買取希望のお客様へ

「日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円」は、1984年（昭和59年）～2007年（平成19年）まで発行された10,000円紙幣です。現行紙幣として流用されており、古銭としての価値があがるのは恐らくこれからですが、ゾロ目やエラー紙幣には額面より3倍近くの値で取引されることもあります。

2.日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円の発行された時代や見た目の特徴

1984年（昭和59年）11月に発行された10,000円紙幣です。寸法は、76mm×160mm。表面右側に福澤諭吉が描かれ、中央には透かしが施されています。裏面は中央の透かしを挟んでキジが2匹。表面下部の銘板は、大蔵省銘以外、財務省、国立印刷局の3種があります。2007年（平成19年）4月が支払停止日になりましたが、現在も使用できる現行紙幣です。

3.日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円の発行枚数や希少価値

通常は額面通りの価値ですが、製造工程において出るエラー紙幣や珍しい記番号には希少価値があります。「123456」「100000」「777777」など、連番、キリ番、ゾロ目は人気が高く、エラー紙幣では大きい福耳や裏写りなどには高値がつきやすいです。

4.日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円の古銭査定ポイントはこちら

珍しい記番号やエラー紙幣であっても、紙幣の状態を表す、完全未使用品～並品のグレードによって査定額は変動します。サイズ違い、エラー、記番号のチェックは必要事項ですが、商品の状態を確認するのも重要な査定ポイントと言えます。

• サイズ違いや印刷がずれているなどのエラー紙幣かどうか
• キリ番、連番、ゾロ目、など珍しい記番号かどうか
• 破れや折り目の少ない美品かどうか
• ヤケや色落ちがどの程度あるか
• 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか

5.日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円の取引相場価格や高額査定について

エラー紙幣や珍番号などの特記事項がない紙幣は、おおよそ額面通りの相場です。ネットオークションで取引されるのは、特記事項のある希少性の高い紙幣で、人気のあるものは30,000円以上で取引されることもあります。過去に落札されたゾロ目紙幣では、使用感のない美品の「KW777777P」が31,500円、同じグレードの「TT444444D」は、20,000円で取引を終えています。 また、わずかにシワありの「BQ123456N」は、16,700円で落札されました。

6.日本銀行券D号　福沢諭吉10,000円の査定・買取希望についてのまとめ

1984年（昭和59年）から23年に渡って発行されていた10,000円紙幣です。今でも使用できる現行紙幣で現存数も多いため、古銭としての価値はまだ上がっていませんが、希少な記番号やエラー紙幣には30,000円程度の値が付くこともあります。全て揃った連番だけでなく、「211121」など一部連番の紙幣も額面より高い値で取引されていますので、気になる方は、確かな専門家の査定をおすすめします。

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