日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円（にほんぎんこうけんでぃーごう　にとべいなぞうごせんえん）の買取相場価格を解説！SATEeee古銭買取で一括無料査定

1.日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円の古銭を査定・買取希望のお客様へ

「日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円」は、1984年（昭和59年）に発行された5,000円紙幣です。これまでの紙幣よりも使える色が増え、色彩豊かでモダンなデザインが採用されているのが特徴です。完全未使用品には額面以上の価値がつきやすく、珍番号やエラー紙幣ともなれば80,000円の値がつくケースもあります。

2.日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円の発行された時代や見た目の特徴

1984年（昭和59年）～2007年（平成19年）まで発行された5,000円紙幣です。寸法は、縦76mm×横155mm。表面右には新渡戸稲造の肖像画、額面下部には地球儀が描かれており、左には透かしが入っています。また、裏面には湖面に富士山が映る逆さ富士が描かれるなど、これまでの紙幣より色彩豊かでモダンな印象に仕上がっているのが特徴です。

3.日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円の発行枚数や希少価値

現段階での古銭としての価値はそう高くありませんが、状態が良いものだと額面以上の値が付く場合もあります。記番号が黒色の前期発行と、茶褐色の後期発行があり、前期の方がコレクターの注目度は高いです。また、前期後期関わらず、珍しい記号番号や印刷エラーなどが認められる紙幣には高い希少価値があり、人気の記番号「777777」には8万円の値がついた事例もあります。

4.日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円の古銭査定ポイントはこちら

状態によっては額面以上の査定がつくこともありますので、未使用品かどうかは大事なポイントです。また、印刷エラーをはじめ、ゾロ目やキリ番、連番などにはプレミア価値がつくため、記番号のチェックも重要な査定ポイントに挙げられます。

• キリ番、連番、ゾロ目、など珍しい記番号かどうか
• サイズ違いや印刷がずれているなどのエラー紙幣かどうか
• 破れや折り目の少ない美品かどうか
• 鑑定書の有無
• 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか

5.日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円の取引相場価格や高額査定について

ネットオークションでは、5,500円～10,000円前後で取引されており、商品の状態によって取引相場価格は変動します。プレミア価値がついていないものでも、四角折れなし完全未使用品（国立印刷銘）であれば、9,000円で落札された実績もあります。また、ゾロ目の中でも人気の「111111」は、折りシワやスレのない未使用で65,432円にて落札されています。

6.日本銀行券D号　新渡戸稲造5,000円の査定・買取希望についてのまとめ

1984年（昭和59年）から23年に渡って発行された5,000円紙幣です。エラー紙幣や、ゾロ目、連番などの希少価値の高い記番号には2万円以上の値が付くこともあります。現在、完全未使用品であれば額面以上を狙える取引相場になっていますので、お持ちの紙幣の記番号が気になる方は、是非一度査定を進めてみてはいかがでしょうか。

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