不換紙幣（ふかんしへい）の買取なら無料査定のできるSATEeee古銭買取にお任せ！

1.不換紙幣の古銭を査定・買取希望のお客様へ

不換紙幣は、戦後に円が切り替わった時、新紙幣発行前の一時期出回っていた紙幣です。その価値は政府によって保障されるものであり、兌換券とは違って金貨や銀貨と兌換することはできない紙幣です。このページでは、不換紙幣の種類や歴史、査定の際のポイントや取引相場価格などについて詳しく解説します。不換紙幣の種類によっては、数万円の査定価格になることも期待できるでしょう。

2.不換紙幣の見た目の特徴などを解説

不換紙幣にはいくつかの種類がありますが、種類によって大きさや図柄が変わってきます。大きさは最も小さいもので70mm×122mm、大きいものは93mm×163mmとかなりの違いがあります。図柄も聖徳太子の肖像画と法隆寺の夢殿や和気清麻呂の肖像画、菅原道真の肖像画と北野天満宮などさまざまです。流通量は多いですが、種類や保存状態によっては査定価格は数千円～数万円程度が期待できます。

3.不換紙幣の代表的な種類を紹介

不換紙幣には、2次100円、2次10円、3次5円、中央武内1円といった種類があり、ぞれぞれの取引相場価格は異なります。種類ごとの詳しい査定相場価格が気になる場合は、ぜひクリックして詳細を確認してみてください。

4.不換紙幣の古銭査定ポイントはこちら

かつて金本位制が廃止されたときに発行されたのが不換紙幣です。戦時中で物資どころか紙幣を発行するためのお金や技術者までもが不足したため、できる限り簡素化して作られた紙幣です。図案などはそれまでの兌換券のものなどを流用しましたが、管理通貨制度への移行に伴い、金と兌換できるはずの兌換の文言は消されました。作りはかなり粗悪でしたが、戦時中の日本では一般に広く出回りました。

5.不換紙幣が発行された歴史・時代背景

一般に広く出回っていた紙幣であるため、保存状態はかなり重要といえます。不換紙幣は種類によっても査定価格が大きく変わってくるため種類も大事です。また、エラー紙幣や見本紙幣などの希少な紙幣であれば買取査定額も高額が見込めます。

• 劣化を防ぐため密閉されたケースなどを使用して保存しているか
• 種類が希少なものであるかどうか
• サイズ違いや印刷がずれているなどのエラー紙幣かどうか
• 鑑定書の有無
• しわやシミの少ない美品や未使用品であるかどうか。

6.不換紙幣の取引相場価格や高額査定について

不換紙幣は保存状態はもとより、種類によって査定価格も大きく変わります。ネットオークションでは中央武内1円札の補刷が1組、番号は900001（補刷の1の1）といった希少なものが出品され、32万円で落札されています。また、エラー紙幣や見本券といった希少価値の高い紙幣であれば、高額の取引価格が期待できるでしょう。

7.不換紙幣の査定・買取希望についてのまとめ

流通量の多い種類もありますが、中には希少な不換紙幣もあります。不換紙幣にはいくつかの種類がありますが、どれも数千円～数万円程の査定結果になることが見込めます。希少な紙幣では数十万円以上の高値が付く場合もございますので、不換紙幣をお持ちであれば、ぜひ一度査定を検討してみてはいかがでしょうか。

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