沖縄海洋博覧会記念硬貨（おきなわかいようはくらんかいきねんこうか）を高価買取！古銭の査定ポイントを徹底解説！

1.沖縄海洋博覧会記念硬貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

沖縄国際海洋博覧会記念硬貨は、1975年7月から1976年1月の間に行われた国際博覧会を記念して作られた記念硬貨です。限定品のためコレクターからの人気も高いです。また、2025年の国際博覧会開催地が日本となる可能性が高いことや、2020年のオリンピック開催地が日本となっていることから、いま世界中から注目されつつある記念硬貨とされています。

2.沖縄海洋博覧会記念硬貨の見た目の特徴などを解説

沖縄国際海洋博覧会は、1972年に沖縄がアメリカ合衆国から日本国へ返還されたことを記念して、沖縄で開催されました。沖縄国際海洋博覧会記念硬貨は、およそ7カ月の開催期間中しか発行されず、希少性の高い記念硬貨です。純金小判型メダルや金メダル、銀メダル、銅メダル、100円記念硬貨など様々な種類があり、高いものでは40万円近い価格がついたものもあります。

3.沖縄海洋博覧会記念硬貨の代表的な種類を紹介

純金小判型メダル

24金でつくられた重さ約90gの小判型メダルです。表面にはEXPO75の文字とロゴマークが、裏面には沖縄国際海洋博覧会の文字と財務省の造幣局品位検定マークがついています。

金メダル

18金でつくられている重さ約14.5g、直径約26mmのメダルです。表にはしんこう船が、裏面にはアクアポリスとロゴマークが描かれています。金メダル単体のものもありますが、金や銀、銅メダルのセットもあり、3枚セットの場合は専用ケースがついています。

100円記念硬貨

銅やニッケル素材でつくられたものであり、重さ約4.8g、直径約22.6mmの硬貨です。合計1億2.000万枚発行されたため、他のメダルと比較しても希少価値は低めです。表面には守礼門と波のデザインが、裏面には100の文字やロゴマークが描かれています。

4.沖縄海洋博覧会記念硬貨の古銭査定ポイントはこちら

沖縄海洋博覧会記念硬貨は、40年以上前に発行されたものです。そのため、高価買取を目指すのであればキズや汚れなどがないか、保存状態に注目しましょう。ケースや冊子などの付属品も多いため、セットで保管してあれば安心です。査定の際は必ず付属品も一緒に出しましょう。

• 保存状態は良好か
• 鑑定書の有無
• 品位の金の割合はどれくらいか
• 保管用のケースに保存されているか
• エラー品、セット品などより高価な種類の品かどうか

5.沖縄海洋博覧会記念硬貨の取引相場価格や高額査定について

沖縄国際海洋博覧会記念純金小判型メダルは、未使用品のものが39万7,555円で取引された実績があります。総重量は袋を含めて90.9g、サイズは約9.1cm×約5.4cmで、2018年11月に取引成立となりました。箱やケース、冊子といった付属品がすべてそろっていたことも、高額買取のポイントとなったようです。また、100円記念硬貨は900円の価格がついた実績があり、額面の9倍程度の価格となりました。

6.沖縄海洋博覧会記念硬貨の査定・買取希望についてのまとめ

沖縄海洋博覧会記念硬貨は、およそ7カ月程度しか発行されていないことから希少性が高まっています。特に純金小判型メダルに関しては、40万円近い高値で取引されていたことがわかりました。もし、お手元に必要のない沖縄海洋博覧会記念硬貨をお持ちの方は、ぜひ一度査定に出してみましょう。

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