東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨（ひがしにほんだいしんさいふっこうきねんせんえんぎんか）を高価買取！古銭の査定ポイントを徹底解説！

1.東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨は、2011年に関東、東北地方で発生した大地震の復興事業の一環として2015年に発行された1,000円硬貨です。1,000円硬貨だけでも第1次から第4次までの4種類の硬貨が発行されているのが特徴です。本記事では、東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨の取引価格や査定ポイント、解説などを詳しく説明していきます。

2.東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨の見た目の特徴などを解説

この硬貨は4種類ある硬貨の表面のみ全てのデザインが異なることが特徴で、それぞれに個性があり、色鮮やかに描かれています。第1次には漁船と稲穂、第2次には折り鶴と日の出、第3次にはがんばろう日本のメッセージと共に日本国旗を掲げる少年、そして第4次には桜の花の中で日本列島が握手しているデザインが描かれています。裏面は全て共通で、一本松と鳩が描かれています。サイズは共通して直径40mmと、500円硬貨に比べて約14mm大きくなっており、重さは31.1gと、こちらも500円硬貨に比べて約2.5倍の重量があります。

3.東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨の代表的な種類を紹介

東日本大震災復興事業記念硬貨1,000円銀貨の発行枚数は、1次が6万枚、2次～4次までが4万枚と多いですが、日本市場の取引ではあまり見かけることがございません。状態によって異なりますが、未使用品ですとどれも額面以上の取引価格に期待でき、特に個人に向けて発行された品物に関しては、希少価値が高いと考えられます。

4.東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨の古銭査定ポイントはこちら

買取査定において重要なポイントは、まず硬貨が美品の状態で保管されているかということです。汚れや劣化などがあると査定でマイナスポイントになってしまうので、ケースで保管するなど、保管状態には十分注意しましょう。

• 保管状態が良好か
• 鑑定書の有無
• 品位の金の割合はどれくらいか
• 品位が損なわれていないか
• セット品など、より高価な種類の品かどうか

5.東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨の取引相場価格や高額査定について

取引価格の相場は全ての種類で平均して1枚7,000円～8,000円あたりで取引されております。セットでの取引になると更に希少価値が上がり、全ての種類をコンプリートした4枚セットは40,200円で取引されました。個人で復興応援国債を一定額以上保有する人には特製ケースに入った限定硬貨として贈呈されたものがあり、こちらは1枚でも40,000円で取引された実績があるほど価値の高いものになっています。

6.東日本大震災復興事業記念1,000円銀貨の査定・買取希望についてのまとめ

発行枚数などは全体で約30萬枚と多いですが、ほとんど市場にも出回らないプレミア硬貨なので、現在でも全国で探し求めるコレクターは多いと言えるでしょう。また、セットでの取引になると更に価値が上がることも特徴です。特に個人向けに発行された品物は高値が期待できますので、もし美品の状態で保管してある東日本大震災復興事業記念硬貨1000円銀貨があれば、この機会に一度買取依頼に出してみることをおすすめします。

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