第12回アジア競技大会記念硬貨(だいじゅうにかいあじあきょうぎたいかいきねんこうか)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1.第12回アジア競技大会記念硬貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

500円の額面で3種のデザインが発行された記念硬貨です。素材には白銅が使用されているため、広島アジア大会500円白銅貨と称されることもあります。未使用品や保存状態の良い品の他、3種が揃うプルーフ貨幣セットはコレクターからの人気を集め、最大4,000円近くの額で取引される品となっています。

2.第12回アジア競技大会記念硬貨の見た目の特徴などを解説

1996年(平成6年)、広島で行われた第12回アジア競技大会を記念して発行された500円硬貨です。走るや跳ぶ、泳ぐなど競技者をイメージとした3種のデザインがそれぞれ1000枚で発行され、素材には銅が75%使用されています。未使用や美品であれば、買取市場で額面以上の額を期待できる記念硬貨です。

3.第12回アジア競技大会記念硬貨の代表的な種類を紹介

500円硬貨(跳ぶ)

直径26.5mm、重さ7.2gの記念硬貨です。表面には飛ぶ競技者をイメージした図柄がデザインされています。裏面には広島県の県花である紅葉と大会のシンボルマークが刻印されています。

500円硬貨(泳ぐ)

泳ぐ競技者をモチーフとした図柄が刻印された500円硬貨です。他の他の硬貨と同サイズで発行され、素材も同じく銅75%、ニッケル25%が使用されています。

500円硬貨(走る)

表面に走る競技者、裏面には紅葉と大会のシンボルマークがデザインされています。発行枚数は他の硬貨と同様に1000万枚限定となっています。

4.第12回アジア競技大会記念硬貨の古銭査定ポイントはこちら

第12回アジア競技大会記念硬貨を査定する際には、保存状態が一番のポイントとなります。傷や擦れ、変色などがなく、状態の良いものであるほど高い額を見込むことができるでしょう。また、特別プルーフ加工が施された貨幣セットは人気が高く、高額査定を期待できる品の一つとなっています。

対象古銭の査定ポイント
  • 鑑定書は揃っているか
  • 劣化を防ぐために密閉できるケースに保管されているか
  • 専用のケースが付属されているか
  • 傷や擦れ、変色のない状態の良い品かどうか
  • 人気のセット品かどうか

5.第12回アジア競技大会記念硬貨の取引相場価格や高額査定について

買取市場の中でも、付属品の揃った貨幣セットは額面以上の価格が期待できる品です。実際にネットオークションではプルーフ貨幣セットが4,000円で取引されています。こちらは緑色の専用ボックスに収められた大変状態の良い品です。他にも500円硬貨21枚セットは11,000円となっています。未使用品の傷のない品であれば、さらなる取引額を見込むことができるでしょう。

6.第12回アジア競技大会記念硬貨の査定・買取希望についてのまとめ

1種1000万枚、計3000万枚発行された記念硬貨は、現在もコレクターの間で安定した需要を持つ品です。保存状態によって取引額は異なるため、お手元にお持ちの際には、ぜひプロの査定でその価値を確かめてみることをおすすめします。

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