中部国際空港開港記念硬貨（ちゅうぶこくさいくうこうかいこうきねんこうか）を高価買取！古銭の査定ポイントを徹底解説！

1.中部国際空港開港記念硬貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

愛知県常滑市で2005年に開港した中部国際空港は、中部を意味するセントレアの別名でも親しまれています。24時間運用が可能な国際空港であり、国内海外問わず多くの方が利用しています。セントレア開港を記念して作られたのが、この中部国際空港開港記念硬貨です。2種類の記念硬貨の中でも記念メダルは、未使用品であれば1万円近い価格で取引された実績もあり、高価買取が期待できます。

2.中部国際空港開港記念硬貨の見た目の特徴などを解説

空港開港となった2005年には、愛知万博も開催されました。そのことから、初年度から多くの人に利用される空港となっています。また、500円硬貨には通常版とプルーフ硬貨の2種類があり、一般的な黄銅貨や白銅貨と違い純銀が使用されており、特にプルーフ硬貨の方が希少性が高い傾向にあります。

3.中部国際空港開港記念硬貨の代表的な種類を紹介

中部国際空港開港記念貨幣発行記念メダル

記念メダルの素材は純銀製で、直径60ｍｍ、重さ160gです。後に紹介する500円硬貨よりも買取価格は高額になりやすい傾向があります。表面には飛行機と空港の様子が、裏面には記念貨幣の両面のデザインが描かれています。

500円硬貨

記念500円硬貨は、純銀製の記念硬貨です。2005年に約5万枚発行されました。重さは15.6g、直径28mmです。表面には五百円の文字と中部国際空港の絵が、裏面には中部国際空港開港の文字と、中部地方の形とその上空を飛ぶ飛行機が描かれています。

プルーフ500円硬貨

プルーフ500円硬貨は、純銀製の記念硬貨です。プルーフ貨幣されており、サイズや重量は記念500円硬貨と同じ重さ15.6g、直径28mmです。プルーフ貨幣とは表面を鏡のように磨いたもので、通常の500円硬貨よりも希少価値が高いものとなっています。

4.中部国際空港開港記念硬貨の古銭査定ポイントはこちら

査定ポイントとしては、傷や汚れなどがあるかどうかです。純銀なため、削れていたり、剥がれていると減額の対象となってしまうため、ケースなどに入れて、しっかりと保存すると良いでしょう。また、種類のよって査定価格が異なるため、どの種類の品物をもっているかも重要です。

• 品位の金の割合はどれくらいか
• 保管用のケースに保存されているか
• 傷や汚れなどがあるか
• 保存状態は良好か
• 鑑定書の有無

5.中部国際空港開港記念硬貨の取引相場価格や高額査定について

この記念メダルは、未使用品が9,000円で取引された実績があります。こちらは購入後ずっとケースに入れて保存されていたため、キズや汚れもいっさいないことから高価買取が実現しました。また、記念プルーフ500円硬貨は、美品のものが3,200円で取引されました。こちらもケースに入れて保管されていたためキズや汚れはなく、光沢も失われていないことが高価買取のポイントとなっています。

6.中部国際空港開港記念硬貨の査定・買取希望についてのまとめ

中部国際空港開港記念硬貨は、限定品であることから貨幣価値よりも高値で買取される傾向にあります。また、本来は貨幣価値がない記念メダルも、思わぬ高値で取引される可能性を秘めています。もしお手元に必要のないをお持ちの方は、ぜひ一度査定に出して買取価格をチェックしてみましょう。

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