青函トンネル開通記念硬貨(せいかんとんねるかいつうきねん)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1.青函トンネル開通記念硬貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

1988年に、北海道上磯郡知内町と青森県東津軽郡今別町をつなぐ青函トンネルが開通し、記念として作られた硬貨です。このトンネルの工事は困難を極め、工事中に34名の方が亡くなられたといわれています。幾多の困難を乗り越えて開通したことで、人々の生活をより便利なものとしました。青函トンネル開通記念硬貨は、2018年に開通30周年目の節目を超えたことから、現在も注目が集まっています。

2.青函トンネル開通記念硬貨の見た目の特徴などを解説

記念硬貨の種類は、500円硬貨と開通記念セットの2種類があります。開通記念セットは、同年に開通された瀬戸大橋開通記念硬貨との2枚セットとなっています。500円硬貨の発行枚数は2000万枚と多めですが、1年間しか発行されなかったことから希少価値は高まっており、高いものでは額面の4倍の価格で取引されることもあります。

3.青函トンネル開通記念硬貨の代表的な種類を紹介

青函トンネル開通記念500円硬貨

記念500円硬貨は、重量13g、直径30mmです。合計2000万枚発行されました。表面にはトンネルと津軽海峡の波が、裏面にはトンネルの位置を示す日本地図が描かれています。

開通記念セット

開通記念セットは、瀬戸大橋開通記念硬貨、青函トンネル開通記念硬貨、年銘板の3点が含まれたセットです。合計40万部発行されました。青函トンネルと瀬戸大橋の2つが開通された年である1988年と描かれた年銘板が入っています。

4.青函トンネル開通記念硬貨の古銭査定ポイントはこちら

キズや汚れがあまりない保存状態の良いものが、高価買取の重要ポイントとなります。また、開通記念セットの場合は2枚の硬貨だけでなく、年銘板やケースもセットになっていると、さらに価値が高まります。

対象古銭の査定ポイント
  • 鑑定書の有無
  • 品位の金の割合はどれくらいか
  • 保管用のケースに保存されているか
  • エラー品、セット品などより高価な種類の品かどうか
  • 保存状態は良好か

5.青函トンネル開通記念硬貨の取引相場価格や高額査定について

記念500円硬貨は、中古品でも2枚1,200円で取引され、1枚当たり600円で買取されています。また、開通記念セットは中古品でも2,220円で買取された実績があります。いずれも中古品でありながらキズなどが少ない良品であったことや、セット品がすべて揃って保存されていたものです。

6.青函トンネル開通記念硬貨の査定・買取希望についてのまとめ

青函トンネル開通記念硬貨は、限定品であることから希少性が高まっています。また、同時期に完成した瀬戸大橋開通記念硬貨とのセットになるとさらに高価買取が期待できます。もしお手元に必要のない青函トンネル開通記念硬貨をお持ちの方は、ぜひ一度査定に出してみましょう。

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