小笠原諸島復帰50周年記念硬貨（おがさわらしょとうふっこうごじゅうしゅうねんきねんこうか）を高価買取！古銭の査定ポイントを徹底解説！

1.小笠原諸島復帰50周年記念硬貨の古銭を査定・買取希望のお客様へ

東京都の南方1.000kmに位置するのが小笠原諸島です。この諸島はもともとアメリカの政権下に置かれていましたが、1968年のサンフランシスコ講和条約により日本に返還されました。そして返還50年の大きな節目を記念して、2018年にこの記念硬貨が発行されています。まだまだ発行から日が浅いものの、状態によっては、高値に期待できます。

2.小笠原諸島復帰50周年記念硬貨の見た目の特徴などを解説

サンフランシスコ講和条約締結から50年後にあたる2018年6月30日に、返還50周年を祝う記念式典が開催されました。その際に発行されたのが50周年記念硬貨です。この記念硬貨の種類は、記念千円銀貨幣プルーフ貨幣と記念貨幣発行記念メダルの2つの記念硬貨となっております。

3.小笠原諸島復帰50周年記念硬貨の代表的な種類を紹介

千円銀貨幣プルーフ貨幣セット

これは純銀でつくられた、重さ31.1ｇ、直径40mmの記念硬貨です。合計5万枚発行され、定価9千円で販売されました。裏面にはクジラとカメとイルカのデザインが、表面にはハハジマメグロと南島扇池が描かれています。表面は色鮮やかなプルーフ加工がされています。専用ケース付きです。

50周年記念貨幣発行記念メダル

記念貨幣発行記念メダルは純銀で作られています。重さ160g、直径60mmです。5千枚発行され、定価2万3千円で販売されました。表面には記念硬貨の両面のイラストが、裏面には50thANNIVERSARYの文字と様々な海の生物がデザインされています。記念貨幣と同様に専用のケースもついています。

4.小笠原諸島復帰50周年記念硬貨の古銭査定ポイントはこちら

査定の重要なポイントとしては、傷や汚れなどがあるかどうかです。査定の金額にも影響しますので、ケースなどに入れしっかりと保管すると良いでしょう。また、鑑定書付きですとより高値にも期待できるため、ある方は、一緒に査定することをおすすめします。

• 汚れや傷などがあるかどうか
• どの種類か
• 鑑定書があるかどうか
• 品位の金の割合はどれくらいか
• 保管用のケースに保存されているか

5.小笠原諸島復帰50周年記念硬貨の取引相場価格や高額査定について

小笠原諸島復帰50周年記念硬貨は最近発行されたものですが、高価買取も十分期待できます。プルーフ貨幣については、未使用品でケースなどの付属品がすべてそろっているものが1万2千円程度で取引されています。これは定価の9千円をこえる価格となりました。また、記念メダルは、多少のキズや汚れがある中古品でも1万4千円で取引されました。状態によっては、これよりも高値で取引される可能性もあます。

6.小笠原諸島復帰50周年記念硬貨の査定・買取希望についてのまとめ

小笠原諸島復帰50周年記念硬貨は、記念硬貨の中でも最近発行されたものです。新しいからこそ、いままでの記念硬貨にはなかった色のついたプルーフ貨幣となっており、見るのも楽しい事からファンも多いです。もしお手元に必要のない記念硬貨をお持ちの方は、少しでも状態がいいうちに査定に出してみましょう。

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