伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダル（いせじんぐうだいろくじゅっかいしきごせんぐうきねんめだる）を高価買取！古銭の査定ポイントを徹底解説！

1.伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダルの古銭を査定・買取希望のお客様へ

伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダルは、伊勢神宮の式年遷宮を記念して純銀、純金の2種で販売された記念メダルです。地金価値を有するため市場でも高額で取引され、純金メダルは10万円近い値が付く場合も見受けられます。それぞれ1枚ずつセットとなった品もコレクターの間では人気を有し、付属品が揃っているほど高い査定額を見込むことができます。

2.伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダルの見た目の特徴などを解説

1973年（昭和48年）、20年に1度執り行われる、伊勢神宮の式年遷宮を記念して発行されたメダルです。トロフィーの製造で知られる松本徽章工業株式会社が作成し、造幣局の品位証明であるホールマークが刻印されています。純銀、純金の2種の他、メダルセットも同時販売されました。その他、社殿がデザインされた小判型の純金メダルは大変珍しく、市場でも高値で取引される品のひとつとなっています。

3.伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダルの代表的な種類を紹介

純銀メダル

直径約4.5ｃｍ、厚さ約0.2ｃｍ、重さ約39.8gの純銀製のメダルです。伊勢神宮の社と遷宮の様子が交互に刻印されており、造幣局が純銀製だと認定したホールマークが刻印されています。製品によって少しずつ重量が異なる場合があります。

純金メダル

直径約280ｍｍ、厚さ0.1ｍｍ、重さ13.2gと、純銀メダルよりひとまわり小さなサイズとなっています。純銀メダルと同じデザインが施され、純金であることを示す造幣局のホールマークが刻印されています。こちらも製品によっては重さの違いが見受けられます。

純金小判型メダル

表面に社殿と伊勢神宮の文字がデザインされた、小判型の純金メダルです。重さは約90g、裏面には昭和四十八年第六拾回御遷宮記念と刻印されています。

4.伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダルの古銭査定ポイントはこちら

査定時の地金としての価値の他、付属品の有無も評価の対象となります。純金メダルやセット品、小判型メダルは得に高い値を見込むことができるでしょう。また、保存状態が良く傷の少ない品であるほど、買取市場では高値で取引される傾向にあります。

• 専用のケースや外箱、栞が揃っているか
• 傷や擦れのない美品であるか
• 劣化を防ぐために密閉したケースで保管されているか
• 人気のセット品であるかどうか

5.伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダルの取引相場価格や高額査定について

地金としての価値を持つ純金メダルの評価は市場でも高く、実際にネットオークションでは90,502円で取引されています。こちらは専用ボックスに収められ、外箱と栞がセットとなっている大変状態の良い品です。他にも、純銀・純金セットの品は79,000円となっています。また、純金小判型メダルは市場に出回る機会が少なく、高額取引を期待できる品です。お手元にお持ちの際には、ぜひ一度査定をご相談ください。

6.伊勢神宮第60回式年御遷宮記念メダルの査定・買取希望についてのまとめ

20年に1度の式年遷宮を記念して発行されたメダルは、コレクターの間で安定したニーズを持つ品です。特に、純銀や純金製のメダルは地金としての価値を有し、高額取引を期待することができます。買取をお考えの際には、ぜひプロの確かな査定でその価値をお確かめください。

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