東郷元帥肖像メダル(とうごうげんすいしょうぞうめだる)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1.東郷元帥肖像メダルの古銭を査定・買取希望のお客様へ

戦前に発行された古い歴史を持ち、アンティークとしての価値も有する肖像メダルです。銅製、銀製2種のメダルには専用箱が付属しており、市場では9,000円~10,000円台で取引されています。状態の良い品が出回ることは少なく、美品であれば高額取引も期待できる品のひとつとなっています。

2.東郷元帥肖像メダルの見た目の特徴などを解説

1934年(昭和9年)、当時の著名な彫刻家であった畑正吉によって作成され、造幣局から発行されたメダルです。東郷平八郎は、日本海軍の指揮官として日露戦争の勝利に大きく貢献し、現在まで英雄としてその名が語り継がれてきました。その功績を称え戦前に発行されたメダルには肖像が刻まれ、造幣局謹製の名が入った特製ボックスが付属しています。

3.東郷元帥肖像メダルの代表的な種類を紹介

銅製メダル

表面には東郷平八郎の肖像が浮き彫りされています。裏面には、日露戦争の日本海海戦において東郷元帥が戦闘開始の令として送った皇国興慶在此一戦各員一層奮励努力の文字が、師の名と押印と共に施されており、サイズ直径55mm、量目約89gの銅製のメダルです。

銀性メダル

銅製メダルと同じデザインが施され、全体の95%に銀が使用されています。表面には製作者である畑正吉の名、裏面には幣局製造の刻印が記載されており、サイズは直径55mm、量目役82gの銀製メダルです。

4.東郷元帥肖像メダルの古銭査定ポイントはこちら

アンティークとしての価値を有するメダルのため、査定時には保存状態が大きなポイントとなります。全体的に傷や汚れ、変色がなく、美品とされるものほど高い査定額を見込むことができるでしょう。また、専用箱の有無も査定では大切なポイントとなります。

対象古銭の査定ポイント
  • 傷や汚れのない美品であるか
  • 保存状態は良好か
  • 専用ボックスが付属しているか
  • 地金価値の高い品であるか

5.東郷元帥肖像メダルの取引相場価格や高額査定について

実際にネットオークションでは、東郷元帥肖像メダルは12,111円で取引されています。こちらは専用ボックスが付属しているものの、全体的に傷や汚れも見られる中古の品です。美品とされる東郷元帥肖像メダルが市場に出回ることは少ないため、状態の良いものであればこれ以上の額を見込むことができるでしょう。

6.東郷元帥肖像メダルの査定・買取希望についてのまとめ

戦前の品である東郷元帥肖像メダルは、古銭や歴史ファンから人気をの品です。銅、銀2種のメダルのうち、状態の良い銀製メダルが買取市場に出回ることは非常に稀であり、取引時には高い額が見込まれる場合もあります。お手元にお持ちの際には、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

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