松本銭(まつもとせん)の買取相場価格を解説!古銭買取コネクトで一括無料査定

1.松本銭を売りたいお客様へ

松本銭は、江戸時代の流通貨幣「寛永通宝」のひとつですが、もともと鋳造された数が少ないため市場に出回ることはほとんどありません。大量生産された寛永通宝の取引価格は10円から300円が一般的ですが、松本銭は500円から1万円程度で取引されることが多いようです。とても希少性が高く、松本市立博物館に所蔵されているほどですが、相場は貨幣の状態などで大きく変動するので、この限りではありません。

2.松本銭についての解説

松本銭は江戸時代の流通貨幣、200種以上あるといわれる寛永通宝のひとつで、信濃松本(長野県)で鋳造されたため松本銭といいます。寛永通宝は8か所で鋳造されていましたが、他の寛永通宝よりも鋳造された数が少ないため現存する松本銭は極めて貴重です。また、松本銭の特徴は「斜寶」といって、寶の字が真ん中の四角い穴に傾いているということや、永の字の真ん中の横が細く縦が太い「細太」という特徴があります。

3.松本銭の希少価値

寛永通宝は1636年から鋳造が始まりましたが、松本での鋳造は1637年からです。銭価の下落などにより諸藩での鋳造は1640年には停止していることが、より松本銭の希少性を高めています。松本銭の鋳銭を請け負った今井家に、許状と鋳造途中の枝銭(型の一部が付いたままの貨幣)が残されており、現在は松本市の重要文化財に指定されて松本市立博物館に所蔵されています。博物館で展示されるくらい珍しく貴重であるため、偽物が多く出回っているのも事実です。

4.松本銭の買取査定ポイント

保存状態によっても査定価格は大きく異なります。劣化が激しい銅が使用されている貨幣はなおさらです。保管に気を配ることをおすすめします。また、鋳造の過程で偶然起こったサイズ違いや刻印のズレなどは珍しいため、更に高額での取引の可能性があります。

代表的な査定ポイント
  • キズの少ない美品かどうか
  • 鑑定書はあるか
  • サイズ違いや鋳造過程でのズレなどのエラー貨幣かどうか
  • 希少性の高い刻印か
  • 劣化を防ぐため密閉されたケースなどに入れて保存しているか

5.松本銭の取引相場価格

取引相場価格は希少性の高さや保存状態の良し悪しなどによって大きく変動します。松本銭は市場にほとんど出回っていないため、希少価値が高く、コレクターにも人気があるので、高値での取引の可能性があります。

6.松本銭の買取についてのまとめ

松本市では重要文化財に指定して博物館で展示しているくらい貴重な扱いです。松本銭をお持ちでしたら、保管に気を配ることをおすすめします。また、査定をお考えの場合は是非お問い合わせください。

その他の豆板銀について